
温もりのある光に照らされて浮かび上がる渡月橋と嵐山
- 京都・嵐山花灯路(はなとうろ)
- 開催期間:2011年12月9日(金)〜12月18日(日)
- 点灯時間:午後5時〜午後8時30分
- ライトアップ:竹林の小径(こみち)、渡月橋周辺一帯
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「小倉百人一首」で知られる小倉山の南東部を占める丘陵地に嵐山公園の亀山地区があります。そこに隣接して、かつての時代劇俳優として知られる大河内傳次郎が別荘として長年かけて造営した、回遊式庭園(→日本庭園様式)を有する大河内山荘があります。その入口前からの小径に沿って広がる竹林がライトアップされます。
この時期は午後5時ともなると日はすっかり暮れて、辺りは闇に包まれ、時折り頬を刺すような冷たい風が吹いてきます。しかし、辺りはライトアップを今か今かと待ち望む多くの人で賑わい、なんとなく熱気で包まれているようです。
定刻になって明かりが灯されて、それまでの暗闇が、こんもりとした温もりのある明かりに包まれ、まるで幽玄の世界にでもいるかのような世界となってひろがると、思わず感嘆の声が一斉に響き渡ります。その瞬間に寒さの事などすっかり忘れてしまいます。
大河内山荘前のライトアップされた竹林の小径を人の流れに乗って野宮(ののみや)神社方面に向かって歩き、別れ道を右へと1度曲がってしばらく歩いて行くと、道路の脇にずらりとお店が並んだ、渡月橋へと続く道に出ます。
渡月橋は、元は法輪寺橋と呼ばれ、承和(じょうわ)年間(834〜848)に架けられたとされます。当時は現在の渡月橋よりもう少し上流にあったとされています。それから四百数十年以上の後に亀山上皇(1249年7月〜1305年10月)がその橋の姿を
くまなき月の渡るに似たり
と例えたことから渡月橋と呼ばれるようになったといいます。
渡月橋は大堰川(おおいがわ)に架かる全長154mの橋です。地図の上では桂川と記載されていますが、大堰川は桂川の嵐山付近から上流の愛称です。更に、この上流にある保津峡の辺りは「保津川下り」で知られる保津川という愛称でも呼ばれています。
大堰川の左岸から嵐山に向かってライトアップされます。ここは川沿いだけに一段とひんやりしたものを感じますが、灯りに照らされた光景を見ていると寒さも忘れてしまいます。
今年は節電の面から、渡月橋のライトアップに使われる照明は、昨年までのハロゲンライトから消費電力の小さい発光ダイオード(LED)に替えられました。
京都・嵐山花灯路
【アクセスマップと近隣の観光スポット】
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- 竹林の小径(嵯峨野・竹林の道参照)
- 大河内山荘
- 嵐山公園・亀山地区
- 展望台
- 嵐山公園・臨川寺地区
- 嵐山公園・中之島地区
- 渡月橋
- 天龍寺
- 野宮神社
- 落柿舎
- 常寂光寺
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- 厭離庵
- 清凉寺(嵯峨釈迦堂)
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