
東山連峰を背に岡崎疏水(岡崎地域を流れる琵琶湖疏水)を進む十石舟
疏水沿いの桜も満開に近くなってきました。午後6時になるとライトアップされます。
- 岡崎疏水・桜回廊ライトアップ&十石舟夜桜運行
- 開催期間:
- 2012年3月30日(金)〜4月15日(日)
- 点灯時間:
- 午後6時〜午後9時30分(夜桜運行は午後8時30分まで)
- 場所:
- 岡崎地域の琵琶湖疏水沿い約1.5km(十石舟はこの区間を往復運航します。)
- 参照:
- 開催期間など最新情報につきましては、下記のマップ内に掲載していますリンク先にてご確認ください。
琵琶湖疏水は琵琶湖の水を京都市に運ぶために、明治18年(1885)より着工されて造られた水路(疏水)です。
その目的は
- 水力発電所を設置し市内に電力を供給
- 旅客・貨物を運ぶ舟運
- 上水道
- 工業用水
- 灌漑
といったものでした。
現在では使われなくなったものもありますが、例えば、生み出された電力は日本初の電車を走らせるのに使われるなどして、琵琶湖疏水は京都の近代化に大きく寄与したのでした。
岡崎地域を流れる琵琶湖疏水は水量も多く、周りの景観とも美しく調和しています。

すれ違う十石舟
岡崎地域には、平安神宮、岡崎公園、京都府立図書館、京都市勧業館みやこめっせ、京都国立近代美術館、京都市美術館、京都市動物園など各種施設が立ち並んでおり、また景観も美しいことなどから多くの人で賑わっています。
そのような岡崎地区を疏水が流れていて、疏水に架かる橋に立つとその美しい水の流れが目に入り、東を望めば雄大な東山連峰の景観が目に入ってきます。そして春には疏水べりに咲き並ぶ桜が彩りを添え、橋を渡っている人はその光景に足を止め、口々に「さすが京都。きれいだね。」と話して入るのが漏れ聞こえてきます。

京都市美術館前広場はたくさんの花見客
そのような疏水の流れの中を、十石舟が遊覧します。「あの舟に乗りたい」、そんな声もあちこちから聞こえてきます。そして2012年からは日が暮れると桜のライトアップも行われるようになり、また桜のライトアップにあわせて十石舟による夜桜運行も始まりました。

発着場へと戻る十石舟
暖かくなり始めた春の岡崎地域の散策は心も晴れ晴れとして、とても気持ちがいいものです。

夜桜運行
仁王門通を東へ行くと明治・大正期の元老の筆頭格であった山県有朋の別荘・無鄰庵(むりんあん)や南禅寺を訪れることができます。そしてさらに南禅寺を鹿ヶ谷通(ししがだにどおり)に沿って歩いて行くと「モミジの永観堂」として知られる禅林寺や、哲学の道へとつながっていきます。
一方平安神宮から南へ延びる神宮道に沿って行くと、青蓮院(しょうれんいん)、知恩院、円山公園、八坂神社へと向かうことができ、京都の繁華街へも出ます。

十石舟の発着場
右斜め奥に見える建物は琵琶湖疏水記念館です。疏水右側の道は仁王門通で、もう少しこの道に沿って行くと無鄰庵や南禅寺に着きます。
【アクセスマップと近隣の観光スポット】
※マップの操作については下記をご参照ください。
【マップ掲載番号の説明】
- ※
- 図中の[地図]のボタンをクリックして、その下に表示される「航空写真」をクリックし、図を拡大表示する(下記「マップの操作について」参照)とよりはっきりと見ることができます。
- 冷泉通(れいせんどおり)
- 岡崎公園
- 二条通
- 京都市勧業館みやこめっせ
- 平安神宮大鳥居
- 琵琶湖疏水
- 神宮道(じんぐうみち)
- 仁王門通
- 十石舟発着場(マップの右側に隠れていますので、左にドラッグして下さい。)
- 噴水(マップの右側に隠れていますので、左にドラッグして下さい。)
- 南禅寺(マップの右側に隠れていますので、左にドラッグして下さい。)
マップの操作について
- マップの上でマウスを任意の方向に動かす(ドラッグする)と表示範囲が変わります。
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- 図中の[地図]のボタンをクリックすると地図タイプを切り替えることができます。
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