
斎王列
京都御所・建礼門前から京都御苑内を進む斎王列。
行列により一層の華やかさが加わります。
行列により一層の華やかさが加わります。
5月15日、京都三大祭のトップを飾る賀茂祭(かものまつり/かもさい)が京都市内で繰り広げられました。
江戸時代の中頃からは、祭の当日、御所車、参列者の衣装や冠等をフタバアオイの葉で飾ることから「葵祭」(あおいまつり)とも呼ばれるようになっています。
聖徳太子(しょうとくたいし)の祖父でもある欽明(きんめい)天皇治世下の6世紀中頃、国が暴風や豪雨にさいなまれ、五穀が実らず弱りはてていた時、賀茂地域一帯に勢力を持っていた賀茂県主(あがたぬし)の依頼した占いにより、馬に鈴をかけ、馬の駆(か)け競(くら)べを行い祭祀(さいし)をしてよく祈ったところ、五穀成就し、天下豊平になったといいます。これが賀茂祭の起源とされ、以来、途中では中止となることなどもありましたが、約1400年間受け継がれてきた下鴨神社と上賀茂神社の例祭です。
午前10時半、「路頭の儀」として総勢約500人、牛馬計40頭から構成された約1キロメートルに及ぶ行列が京都御所の建礼門前を終着点の上賀茂神社に向けて出発しました。
当日は朝から曇りがちの空模様で、お昼ごろには雨の天気予報も出ていました。行列が京都御所を出発した午前10時半を過ぎた頃からは小雨がぱらつき始め、下鴨神社での神事「社頭の儀」を終えて上賀茂神社に向かい始めた午後2時半過ぎからは本降りとなり、行列はそのまま雨に濡れながら、あるいは傘を指しながらの巡行となりました。
今回は天候に恵まれない状況となりましたが、それでも沿道には多くの人が詰めかけ、京都御所前から下鴨神社を経由して上賀茂神社までの約8キロメートルの道のりを、行列が厳かに、ゆったりと巡行する王朝絵巻が展開されました。
写真集(32枚の写真が表示されます。)
京都御所・建礼門前
行列のスタートする午前10時30分よりずっと前から、今や遅しとばかりに行列を待ち焦がれる雰囲気が立ちこめます。
いつ雨が降り始めてもおかしくないほど、空には雲が垂れこめていますが、多くの人が見物に訪れています。
行列のスタートする午前10時30分よりずっと前から、今や遅しとばかりに行列を待ち焦がれる雰囲気が立ちこめます。
いつ雨が降り始めてもおかしくないほど、空には雲が垂れこめていますが、多くの人が見物に訪れています。
【近隣観光マップ】
【マップ掲載番号の説明】
- 京都御苑
- 京都御所建礼門
- 堺町御門
- 丸太町通
- 河原町通
- 今出川通
- 下鴨神社鳥居
- 糺の森
- 下鴨神社・馬場
- 下鴨神社(賀茂御祖神社)
- 河合神社
- 下鴨本通
- 北大路通
- 北大路橋
- 賀茂川
- 加茂街道
- 京都府立植物園
- 北山通
- 御薗橋
- 上賀茂神社(賀茂別雷神社)
- 大徳寺
- 相国寺
- 北野天満宮
- 二条城
- 平安神宮
近隣の観光スポット情報
上記の【近隣観光マップ】をご参照ください。


