真正極楽寺(真如堂)ほか〜京都の紅葉〜第五弾
今年は暖冬のお陰で少し長かったかに思える紅葉の季節も終わりに近づいて来たようですが、まだまだ見応えのあるところもあります。
そこで、真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)を手始めに東山(ひがしやま)沿いを回ってみました。
今回で「秋の風景2015」は最後となります。
写真集5(17枚の写真が表示されます。)
白川通(しらかわどおり)方面から東参道を経て境内へ。思わず空の方へ目を向けるとそこには美しく紅葉して見頃となった色彩豊かな景観が広がっています。
背後に本堂の屋根が見えています。
禅林寺(永観堂)ライトアップ〜京都の紅葉〜第四弾
禅林寺(ぜんりんじ)は「モミジの永観堂」としても知られるように紅葉の人気スポットでもありますが、この季節、当寺では11月6日から夜間拝観も始まり、境内のライトアップが行われています。境内に約3,000本植わるという楓が、約600基のライトによって照らし出されているといいます(12月3日まで。ここに記載した開始・終了の期間は2015年の場合です。)。
禅林寺(永観堂)のライトアップを見に実際に訪れてみると、そこには雅で幻想的な世界が広がっていました。
そもそも京都市内の寺社などのライトアップと夜間拝観は、公式的な記録はないようですが、22年前の1993年秋から始まったようです。その手始めが、清水寺(きよみずでら)と禅林寺(永観堂)であったといいます。その後、高台寺(こうだいじ)や青蓮院(しょうれんいん)などが続いたようです。
現在京都市では、ライトアップや夜間拝観をするところは寺社や鉄道沿線など、約30カ所にまで増えているようです。鉄道沿線では、叡山(えいざん)電鉄鞍馬(くらま)線で紅葉した木々が線路を覆うようにして立ち並ぶ「もみじのトンネル」のライトアップといったものがあります。
訪れる人も多く、実際、禅林寺(永観堂)のライトアップと夜間拝観に訪れた人達には夜間拝観受付前から行列ができ、その参道から駐車場を経て公道にまで延びていました。整理に当たっていた関係者の人の話では、行列の後方になれば受付が始まってから少なくとも1時間以上は並ぶことになりそうだとか。有名テーマパークの人気アトラクションに並ぶのに似たものがあるようです。
ちなみに、高台寺では最寄りの高台寺公園にまで行列ができ、青蓮院では公道にまで行列が延びていました。
ライトアップや夜間拝観は秋の古都の人気の風物詩となりつつあるようです。
写真集4(24枚の写真が表示されます。)
昼間は華やかさを併せ持った奥深い味わい(幽玄)が漂いますが、陽が落ちライトアップされるとしとやかで優雅さを併せ持った幽玄な雰囲気が漂います。
総門前にて。
上記の写真集4には、下記の紅葉を掲載しています。
(11月29日撮影)
- 禅林寺(永観堂)
高桐院〜京都の紅葉〜第三弾
織田信長(おだのぶなが)、豊臣秀吉(とよとみひでよし)、徳川家康(とくがわいえやす)の三時代に智将として活躍した細川忠興(ほそかわただおき)が開基となって建立し、その正室で、細川ガラシャ(明智光秀(あけちみつひで)の三女)として知られる夫人と共に眠る大徳寺塔頭(たっちゅう)、高桐院(こうとういん)。
晩秋、高桐院の参道には赤・黄・緑など様々に色づいた紅葉に彩られた華やかさとともにどことなくしっとりとした哀愁が漂い、訪れた人達の目を捉えては感嘆のため息を誘います。
今回はわずか4枚の写真だけですが、色づいた楓の見事なハーモニーをお伝えできれば幸いです。
写真集3(4枚の写真が表示されます。)
高桐院でとれた孟宗竹(もうそうだけ)で作られた竹の手すりの脇や正面に見える苔むした柿葺(こけらぶ)きの唐門(からもん)の屋根には色づいた楓の葉が散り積もり、赤や黄や緑に彩られた楓に覆われた様は、高桐院の一番高桐院らしいところでもあります。
上記の写真集3には、下記の紅葉を掲載しています。
(11月28日撮影)
- 高桐院
洛東から洛北鷹ヶ峰を経て洛西の衣笠・御室へ
〜京都の紅葉〜第二弾
下記第一弾にも記載の通り10月の最低気温は平年より低めで推移したのに対して、11月に入ってからの3週間ほどは逆に最低気温は平年より高い日が続いたようで、日中は比較的暖かいと感じる日が続きました。
この影響によるものでしょうか、今年の紅葉は例年よりやや早いというところもあれば、例年より少し遅いというところもあるようで、今年の紅葉の進み具合には地域によって差があるようです。
今回は洛東を手始めに回ってみました。
写真集2(28枚の写真が表示されます。)
春、桜が満開となるころには華やかさが漂うこの一帯も、紅葉が広がり出す時期になるとしんみりとした秋の風情が漂います。
上記の写真集2は下記の順に掲載しています。
(11月14日〜21日撮影)
- 巽橋
- 知恩院
- 円山公園と長楽寺の界隈
- 東山山頂〜将軍塚青龍殿〜
- 平安神宮大鳥居
- 南禅寺
- 禅林寺(永観堂)
- 安楽寺
- 法然院
- 光悦寺
- 源光庵
- 鹿苑寺(金閣寺)
- 仁和寺
嵐山から嵯峨野・清滝を経て神護寺へ〜京都の紅葉〜
10月の京都市内は夜間の放射冷却などの影響により最低気温が平年より低めで推移し、朝夕の寒暖差が大きくなった(京都地方気象台)ようです。このことが影響したのか、洛北の神護寺(標高約200メートル)では10月26日には、ほんのりと赤く染まった楓が境内を彩り始めたようです。
今回は、嵐山公園中之島地区を手始めに、渡月橋を渡って嵐山公園亀山地区を抜け竹林の道を横目に常寂光寺から嵯峨野路を通り、嵯峨鳥居本へ。
さらにそこから清滝トンネルを抜けて清滝の集落へと入り、清滝川に沿ってその上流にある神護寺方面へと延びる東海自然歩道を歩いてみました。清滝の集落から神護寺参道前の清滝川に架かる高雄橋までの清滝川の渓流は錦雲渓(きんうんけい)と呼ばれ、約3キロメートル強、徒歩でおよそ1時間のハイキング・コースとなっています。このコースは北山杉の美林と山あいをぬって流れる清流・清滝川を眺めながら爽快な気分で歩くことのできる、風光明媚なところでもあります。
まだ少し時期的に早いかなとは思いつつも、訪れてみると確かに紅葉を堪能できるほどになっていました。
気象予報によると11月の気温は平年より高めに推移するということで、そうであれば紅葉の期間も少しばかり長く楽しめそうです。
写真集(35枚の写真が表示されます。)
色づきが進んでいます。
嵐山公園中之島地区にて。
上記の写真集は下記の順に掲載しています。
(11月6日撮影)
- 嵐山公園中之島地区
- 宝厳院
- 嵐山公園亀山地区
- 常寂光寺
- 落柿舎
- 二尊院
- 祇王寺
- 嵯峨鳥居本(重要伝統的建造物群保存地区)
- 化野念仏寺
- 愛宕神社一の鳥居
- 清滝
- 錦雲渓〜東海自然歩道〜
- 神護寺
【近隣観光マップ】※マップの操作については下記をご参照ください。
【マップ掲載番号の説明】
- ※
- マップ中の[地図]のボタンをクリックして、その下に表示される「航空写真」をクリックし、マップを拡大表示する(下記「マップの操作について」参照)とよりはっきりと見ることができます。
- 嵐山
- 法輪寺
- 嵐山公園中之島地区
- 渡月橋
- 小督庵
- 宝厳院
- 天龍寺
- 嵐山公園亀山地区・保津川沿い出入り口
- 嵐山公園亀山地区・展望台
- 嵐山公園亀山地区・竹林の道側出入り口
- 大河内山荘
- 竹林の道
- 野宮神社
- トロッコ嵐山駅(嵯峨野観光鉄道)
- 小倉池
- 常寂光寺
- 落柿舎
- 二尊院
- 祇王寺
- 滝口寺
- 嵯峨鳥居本(重要伝統的建造物群保存地区)
- 化野念仏寺
- 愛宕神社一の鳥居
- 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
- 清滝トンネル
- 京都バス・清滝バス停
- 渡猿橋
- 駐車場
- 金鈴橋
- 錦雲渓〜東海自然歩道〜
- 清滝川
- 錦雲渓〜東海自然歩道〜・石橋
- 吊り橋
- 高雄橋
- 神護寺参道
- 硯石
- 神護寺本坊
- 神護寺
- 巽橋(関連記事:祇園新橋、祇園白川宵桜ライトアップ)
- 知恩院
- 円山公園
- 長楽寺
- 知恩院大鐘楼
- 東山山頂〜将軍塚青龍殿〜
- 平安神宮大鳥居
- 南禅寺
- 禅林寺(永観堂)
- 安楽寺
- 法然院
- 光悦寺
- 源光庵
- 鹿苑寺(金閣寺)
- きぬかけの路
- 龍安寺
- 仁和寺
- 高桐院
- 真正極楽寺(真如堂)
- 哲学の道
- 高台寺台所坂
- 東福寺
マップの操作について
- マップの上でマウスを任意の方向に動かす(ドラッグする)と表示範囲が変わります。
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近隣の観光スポット情報
上記の【近隣観光マップ】をご参照ください。



上記の写真集5には、下記の順に各地の紅葉を掲載しています。
(12月5日〜12日撮影)