
大極殿(外拝殿)
明治二十八年、平安遷都千百年記念事業の一環として、平安時代の様式を模して大極殿が建造された。(以下割愛)」
(案内板より)
白砂の広がる先にある龍尾壇の上方の向かって左に右近の橘、右に左近の桜が見えます。
重要文化財。
平安神宮は、明治28年(1895)3月15日、「平安遷都千百年」を記念して桓武天皇(かんむてんのう)を祭神として創建されました。そして下記図に見られるように、平安京の大内裏(平安京の概略図は神泉苑を参照)にあった朝堂院(ちょうどういん)(八省院(はっしょういん))のセットをベースにして、一部を省略し、規模を8分の5に縮小、そしてそれらしくまとめて復元されたものが、現在見られる平安神宮の姿となっています。
朝堂院の正殿が大極殿で、朝堂院全体の入り口(正門)として設けられたのが応天門です。

【平安宮朝堂院概略図】
更に、神武天皇即位から2600年(皇紀2600年)に当たる昭和15年(1940)には、平安京最後の天皇である孝明天皇(こうめいてんのう)が増祀(ぞうし)され、以来、桓武天皇と孝明天皇を祭神として今日に至っています。
賀茂別雷神社(上賀茂神社)と賀茂御祖神社(下鴨神社)で5月に行われる賀茂祭(葵祭)、八坂神社で7月に行われる祇園祭、そして平安神宮の祭礼として10月に行われる時代祭は、京都三大祭りとして広く知られているところでもあります。
時代祭は、全長約2kmにも及ぶ長い行列が京都御所の建礼門前から平安神宮まで練り歩きますが、祭神である桓武・孝明両天皇は鳳蓮に乗って京都市中を巡行することで民の平安な暮らしを見て回る、という意図が込められています。
平安神宮には、その社殿を囲むようにして造られた庭園、平安神宮神苑があります。
京都市街地の真ん中に、しかも平安神宮の背後にこのような自然を生かした美しい庭園があることは驚きです。
神苑は通常有料公開されていますが、無料公開の機会もあります。
写真集(14枚の写真が表示されます。)
〜春〜
暖かな日差しを受け、桜の花びらが咲き誇る桜並木の間をぬって平安神宮の大鳥居の前を岡崎疏水(岡崎地域を流れる琵琶湖疏水)が流れています。この季節には写真にある十石舟が運行され、岡崎疏水・桜回廊ライトアップ&十石舟夜桜運行として人気を博しています。
発着場は大鳥居の前を通る仁王門通に沿って東へおよそ400m行った所にあります。(下記マップ参照)
【境内概観図】
※マップの操作については下記をご参照ください。
【マップ掲載番号の説明】
- ※
- 図中の右上に表示されている「地図」をクリックして、その下に表示される「航空写真」をクリックし、図を拡大表示する(下記「マップの操作について」参照)とよりはっきりと見ることができます。
- 本殿
- 内拝殿
- 大極殿(外拝殿)
- 右近の橘
- 左近の桜
- 龍尾壇
- 白虎楼
- 神苑入口
- 蒼竜楼
- 神苑
- 神楽殿(結婚式場)
- 神苑出口
- 額殿
- 應天門(神門)
- 表参道(神宮道)
- 大鳥居
- 京都国立近代美術館
- 京都市美術館
- 岡崎疏水
- 仁王門通
- 京都市動物園
- 無鄰菴(※1)
- 十石舟発着場(※1)
マップの操作について
- マップの上でマウスを任意の方向に動かす(ドラッグする)と表示範囲が変わります。
- マップの左にある+(プラス)ボタンをクリックする毎にマップが拡大され、−(マイナス)ボタンをクリックする毎にマップが縮小されます。
- 図の右上にある[地図]のボタンをクリックすると地図タイプを切り替えることができます。
- 非表示にした吹き出しを再度表示するには、赤いアイコンをクリックして下さい。
- 最初の状態に戻すには、キーボードのF5キーを押下してください。
近隣の観光スポット情報
上記の【境内概観図】をご参照ください。
無鄰菴(上記マップ内番号22)の近辺まで行けば、南禅寺は目と鼻の先です(東側)。


