洛東〜京都の紅葉〜第四弾
写真集4(31枚の写真が表示されます。)
今が盛りとばかりの紅葉の隙間から見た三重塔が青空を背によく映えています。
宝厳院〜京都の紅葉〜第三弾
嵐山と大堰川(おおいがわ)(桂川)を隔てた対岸近くに位置する天龍寺の塔頭(たっちゅう)寺院、宝厳院(ほうごんいん)。
宝厳院には「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれる、嵐山を借景とする回遊式庭園があることで知られています。苔に覆われた庭園には、獅子岩(ししいわ)や碧岩(へきがん※1)といった巨岩が配され、また、庭園を包み込むかのように二百数十本の楓の木が根を下ろしていて紅葉の名所ともなっています。
庭一面を覆う苔の緑の美しさも然る事乍ら、庭園は秋の深まりとともに赤や黄をはじめとして様々な色で鮮やかに彩られ、紅葉と緑の苔とが相性良く織りなす景観は見ものでもあります。11月も20日を過ぎたあたりから色づきも深まってきたようです。
- ※1「碧岩」の読み方について
- 「みどりいわ」や「あおいいわ」といった読み方も見受けられますが、当記事では宝厳院での読まれ方に準じています。
写真集3(29枚の写真が表示されます。)
中へと進んでいったとき視線の先に飛び込んできたのが、日の光を浴びて目の覚めるほどに鮮やかに色づいた楓です。
写真左奥には色づきを深める嵐山が見えます。一方、写真右に見えるのは宝厳院特有の「宝厳院垣」です。
酬恩庵〜京都の紅葉〜第二弾
京都府南部の京田辺市にある酬恩庵(しゅうおんあん)は、「一休さん」の呼称で知られる一休禅師(いっきゅうぜんじ)が当時としては高齢の63歳にして再興した寺院です。一休禅師(一休宗純(そうじゅん))は室町時代の臨済宗大徳寺(だいとくじ)派の僧です。
酬恩庵は、元は妙勝寺(みょうしょうじ)といって鎌倉時代に創建されたといいます。以後88歳で示寂するまで、主としてこの地に住まいました。81歳で大徳寺住職となったときも移住せず、当寺からおよそ30キロメートルはあろうかという道のりを駕籠で通ったのでした。
酬恩庵は、一休禅師がその晩年を過ごしたことから一休寺(いっきゅうじ)の通称で知られるようになったといいます。一休禅師の遺骨もここに葬られています。
秋が深まるにつれて閑寂な境内は艶やかな紅葉(こうよう)に彩られ、訪れた人の目を楽しませています。
写真集2(16枚の写真が表示されます。)
隣接する駐車場からやってくると、鮮やかに色づいた楓が太陽の光を受けてまさに照り輝く光景に目が釘付けになってしまいます。
まぶしすぎるほどの紅葉の先には方丈の屋根が見えています。
嵐山〜嵯峨野〜神護寺
今年の紅葉は、9月〜10月には全国的に日照不足などの影響で色づきがいまひとつだったようですが、11月中旬以降は鮮やかな紅葉が期待できるといいます。
東福寺ではイロハモミジなど約2千本が、平年より5日ほど早く色づき、11月17日には既に境内が錦秋に染まり見頃となっているようで、「近年になくきれいで、特に赤が鮮やか」とか。
ところで東福寺では、通天橋と西側の臥雲(がうん)橋の2カ所を対象に初めて橋上での撮影禁止に踏み切っています。撮影者が年々増えており、将棋倒しや橋からの転落など、人命に関わる事故が起きてしまえば、拝観どころではなくなり、安全を考えた上での決定、ということです。11月12日〜30日までの期間が禁止ということになっています。
今年は先ず、洛西の嵐山・嵯峨野の方面へと足を延ばしてみました(下記の写真集は11月13日までに撮影したものです)。
写真集は下記の順に掲載しています。
- 嵐山・渡月橋
- 嵐山公園中之島地区
- 法輪寺
- 宝厳院
- 嵐山公園亀山地区
- 小倉池
- 落柿舎
- 祇王寺
- 化野念仏寺
- 愛宕神社一の鳥居
- 愛宕念仏寺
- 清滝
- 神護寺
写真集(28枚の写真が表示されます。)
嵐山公園中之島地区の桜の葉(写真右)は赤く色づいてその殆どが散り、奥に見える嵐山もその色合いがほんのりと変わってきています。ゆったりとした季節の移り変わりが感じられます。
嵐山の紅葉の見頃は11月19日ごろからと見られています。
嵐山公園中之島地区より。
【近隣観光マップ】※マップの操作については下記をご参照ください。
【マップ掲載番号の説明】
- ※
- 図中の[地図]のボタンをクリックして、その下に表示される「航空写真」をクリックし、図を拡大表示する(下記「マップの操作について」参照)とよりはっきりと見ることができます。
- 嵐山
- 法輪寺
- 嵐山公園中之島地区
- 渡月橋
- 小督庵
- 宝厳院
- 天龍寺
- 嵐山公園亀山地区・保津川沿い出入り口
- 嵐山公園亀山地区・展望台
- 嵐山公園亀山地区・竹林の道側出入り口
- 大河内山荘
- 竹林の道
- 野宮神社
- トロッコ嵐山駅(嵯峨野観光鉄道)
- 小倉池
- 常寂光寺
- 落柿舎
- 二尊院
- 祇王寺
- 滝口寺
- 嵯峨鳥居本(重要伝統的建造物群保存地区)
- 化野念仏寺
- 愛宕神社一の鳥居
- 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
- 清滝トンネル
- 京都バス・清滝バス停
- 渡猿橋
- 駐車場
- 金鈴橋
- 錦雲渓〜東海自然歩道〜
- 清滝川
- 錦雲渓〜東海自然歩道〜・石橋
- 吊り橋
- 高雄橋
- 神護寺参道
- 硯石
- 神護寺本坊
- 神護寺
- 酬恩庵(一休寺)(※1)
- 清水寺
- 台所坂
- 西行堂
- 円山公園とその界隈
- 青蓮院
- 平安神宮大鳥居
- 南禅寺
- 禅林寺(永観堂)
- 安楽寺
- 法然院
- 真正極楽寺(真如堂)
図の操作について
- 図の上でマウスを任意の方向に動かす(ドラッグする)と表示範囲が変わります。
- 図中の+(プラス)ボタンをクリックする毎に図が拡大され、−(マイナス)ボタンをクリックする毎に図が縮小されます。
- 図中の[地図]のボタンをクリックすると地図タイプを切り替えることができます。
- 非表示にした吹き出しを再度表示するには、赤いアイコンをクリックして下さい。
- 最初の状態に戻すには、キーボードのF5キーを押下してください。
近隣の観光スポット情報
上記の【近隣観光マップ】をご参照ください。



紅葉の見ごろも山場を迎えた東山(ひがしやま)沿いを、清水寺(きよみずでら)から真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)まで、回ってみました。
写真集は下記の順に掲載しています。
今回で「秋の風景2016」は最後となります。