
厳かに
京都御所の正門である建礼門(けんれいもん)前を進む腰輿(およよ)に乗った斎王代(さいおうだい)の列。葵祭のヒロインが進む様は、古の王朝絵巻を想起させる優雅な光景です。
5月15日、京都三大祭のトップを飾って、下鴨神社と上賀茂神社の例祭である賀茂祭(かものまつり/かもさい)が京都市内で繰り広げられました。約1400年前の欽明(きんめい)天皇の時代に風雨を鎮め、五穀豊穣(ほうじょう)を祈ったのが始まりとされています。
江戸時代の中頃からは、祭の当日、御所車、参列者の衣装や冠等をフタバアオイの葉で飾るようになったことから「葵祭」(あおいまつり)とも呼ばれるようになっています。
祭列が道路を進む「路頭の儀」は、平安装束に身を包んだ総勢約500人、牛馬40頭、そして風流傘などから構成された約1キロメートル近くにも及ぼうかという列が、京都御所建礼門(けんれいもん)前を出発し、下鴨神社を経て上賀茂神社までの約8キロメートルを雅な平安絵巻を繰り広げながら行進して行われます。
京都市内は雲一つない晴天に恵まれ、午後には気温が30度を超えて今年初の真夏日を迎えたようですが、沿道には多くの人が詰め掛け、平安装束に身を包んだ祭列が新緑の都大路を優雅に進む王朝絵巻のような光景に見入っていました。
写真集(23枚の写真が表示されます。)
京都御苑
定刻の午前10時半ごろ、祭列が建礼門(写真右奥)前から動き出しました。
定刻の午前10時半ごろ、祭列が建礼門(写真右奥)前から動き出しました。
【近隣観光マップ】
【マップ掲載番号の説明】
- 京都御苑
- 京都御所建礼門
- 堺町御門
- 丸太町通
- 河原町通
- 今出川通
- 下鴨神社鳥居
- 糺の森
- 下鴨神社・馬場
- 下鴨神社(賀茂御祖神社)
- 河合神社
- 下鴨本通
- 北大路通
- 北大路橋
- 賀茂川
- 加茂街道
- 京都府立植物園
- 北山通
- 御薗橋
- 上賀茂神社(賀茂別雷神社)
- 大徳寺
- 相国寺
- 北野天満宮
- 二条城
- 平安神宮
近隣の観光スポット情報
上記の【近隣観光マップ】をご参照ください。


